森に冬がやって来ました。
森に冬がやって来ました。
雪が深く積もると、 森には人っ子一人いなくなります。
あれ? 山小屋から話し声が聞こえてきます。
ここには人っ子一人いないはずなのに・・・
人間ではありません。
雪だるま達のパーティーが開かれていたのです。
ようこそ! 雪だるまのパーティーへ!
「 おいしいよ」
「 おいしいね」
雪だるま達は一年に一度、 ここに集まってきます。
随分、 冷たそうなごちそうですね。
しばらくすると、 みんな退屈になってきました。
「 誰か何か楽しいことをしておくれ」
「 賛成! 」
「 いいね」
「 やろうやろう! 」
「 じゃあ、 初めに私が歌を歌おう」
「 え、 では冬の歌を歌います」
「 はい」
「 うわ、 何だか悲しい歌だな」
「 泣きたくなってきた」
「 では、 物真似をやります」
「 つららの真似、 ふん! 」
「 これはどこが面白いのかね? 」
「 何だか寒くなってきたよ」
「 私、 踊ります! 」
あーあ、 パーティーはますますつまらなくなってきました。
その時、 部屋の隅で小さな雪だるまが手を挙げました。
「 はいはいはい! 」
「 はい、 えそこのちっちゃい雪だるまさん、 どうぞ! 」
「 歌って、 踊ります! 」
雪だるまだるま真ん丸だ
雪だるまマンボ
森に冬がやって来ました。
やって来
森
冬
雪が深く積もると、 森には人っ子一人いなくなります。
深く
森
積もる
人
一
雪
っ子
あれ? 山小屋から話し声が聞こえてきます。
聞こえ
話し声
山小屋
ここには人っ子一人いないはずなのに・・・
人
一
っ子
人間ではありません。
人間
雪だるま達のパーティーが開かれていたのです。
開か
パーティー
達
雪だるま
ようこそ! 雪だるまのパーティーへ!
パーティー
ようこそ
雪だるま
「 おいしいよ」
おいしい
「 おいしいね」
おいしい
雪だるま達は一年に一度、 ここに集まってきます。
集まっ
度
一
年
達
雪だるま
随分、 冷たそうなごちそうですね。
冷た
ごちそう
随分
しばらくすると、 みんな退屈になってきました。
しばらく
退屈
みんな
「 誰か何か楽しいことをしておくれ」
おくれ
何
誰
楽しい
「 賛成! 」
賛成
「 いいね」
「 やろうやろう! 」
「 じゃあ、 初めに私が歌を歌おう」
歌お
じゃあ
歌
私
初め
「 え、 では冬の歌を歌います」
歌い
歌
冬
「 はい」
「 うわ、 何だか悲しい歌だな」
悲しい
歌
何だか
「 泣きたくなってきた」
泣き
「 では、 物真似をやります」
物真似
「 つららの真似、 ふん! 」
つらら
真似
「 これはどこが面白いのかね? 」
面白い
「 何だか寒くなってきたよ」
寒く
何だか
「 私、 踊ります! 」
踊り
私
あーあ、 パーティーはますますつまらなくなってきました。
つまらなく
ますます
パーティー
あーあ
その時、 部屋の隅で小さな雪だるまが手を挙げました。
挙げ
隅
時
小さな
手
部屋
雪だるま
「 はいはいはい! 」
「 はい、 えそこのちっちゃい雪だるまさん、 どうぞ! 」
どうぞ
ちっちゃい
雪だるま
「 歌って、 踊ります! 」
歌っ
踊り
雪だるまだるま真ん丸だ
だるま
真ん丸
雪だるま
雪だるまマンボ
雪だるま
マンボ
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