日本には「食べ合わせ」と言う言葉がある。食べ合わせとは食事のときに一緒に食べると体にいいとか,体に悪いという組み合わせのことである。少し前の時代なら子供でも一つや二つは必ず言えるような常識だった。うっかり食べ合わせの悪いものを食べてしまって、ものすごく悪いことをしたかのように親に怒られたという人もいる。 最も有名な例として、うなぎと梅干を一緒に食べるとよくないと言われている。天ぷらとスイカを一緒に食べるのは本当にお腹を壊す原因になるし、きゅうりとトマトはお互いの栄養を弱くしてしまうのだそうだ。(中略) でも、医者の友人は食べ合わせよりもっと気をつけなければならないのは薬の飲み合わせだと言っていた。ちゃんと医者の説明を聞かずにいろんな薬を一緒に飲むと、予想しない効果が現れてしまうこともあるという。実際に、それが原因で別の病気になってしまった人もいるという。最近では、もらった薬の成分表や、飲み合わせの悪いものなどを書いたものが医者からもらえるし、ネットには専門のサイトもある。