マーティン・スコセッシさんとフランシスコ教皇のドキュメンタリー映画
映画の監督のマーティン・スコセッシさんが、フランシスコ教皇のドキュメンタリー映画をつくります。フランシスコ教皇は、ローマ・カトリック教会のトップで、今年9月に亡くなりました。映画の中には、フランシスコ教皇が世界のコミュニティーに伝えたいことが入ります。コミュニティーの人たちが、どんな歴史があるか、どんなことを大切にしているかなどを映画にして、世界に伝えます。スコセッシさんは「今こそ、私たちは話し合ったり、いろいろな文化の人の話を聞いたりすることが大事です。映画はそのためのいい方法の1つです」と話しています。