最近、新しいタイプのピーマンが店に並ぶようになりました。このピーマンは、今までのものとは形も味も違っています。それまでピーマンというと、若さと強いにおいのため、子供にとっては、嫌いな野菜の一つでした。 しかし、この新しいタイプのピーマンは、ほとんど苦くなくて、においもあまりしません。小学生に試食してもらったら、約8割が、生で食べてもおいしいと答えたそうです。子供も好きになれるピーマンの誕生です。 実は、この新しいタイプのピーマンの研究には、10年もかかっています。その出発点は、外国産のとうがらしです。これは日本人には辛すぎるものでしたが、偶然辛くないものが見つかったのです。その後、そのとうがらしの良い点を利用して、新しいタイプのピーマンが作られたということです。 この新しいタイプのピーマンが作られるまでは、親が子供にピーマンを食べさせるのは大変でした。そんな親たちも、楽になると言って喜んでいるそうです。