世界の報道自由度ランキング アメリカと日本の順位
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」は、世界の報道自由度ランキングを発表しました。アメリカは去年より2つ順位が下がり、57位になりました。「トランプ大統領が報道の自由を悪くしている」と言われています。また、政治家がメディアを軽く見ることで、記者が現場で嫌がらせや脅迫、暴力を受けることもあるそうです。日本は去年の70位から66位に上がりましたが、G7の中では一番低い順位です。「政府や会社がメディアに圧力をかけている」と批判されています。ロシアは162位から171位に下がり、独立したメディアや記者への厳しい圧力が続いています。中国は172位から178位に下がり、「中国は世界で一番多くの記者を監禁している」と言われています。1位は9年連続でノルウェーです。最下位はアフリカのエリトリアでした。