4月の満月は「マイクロムーン」、いつもより小さく見える
12日夜、満月が見えました。月がいつもより小さく見えた人もいるかもしれません。NASAによると、月はいつも同じところを回っていなくて、地球に近くなったり遠くなったりしています。12日は、月がいちばん遠いところに近いときに満月になりました。このような月を「マイクロムーン」と言います。NASAによると、マイクロムーンは、いちばん大きく見える「スーパームーン」より14%小さくて、30%暗く見えます。普通はあまりわからないぐらいの違いですが、写真に撮ると違いがわかります。