カッパと六兵衛の話
六兵衛と カッパ昔、六兵衛さんは カッパと 住んでいました。カッパは いたずらが 好きでした。ある日、カッパは 六兵衛さんに「相撲を しよう」と 言いました。六兵衛さんは「草取りを 手伝って」と 言いました。カッパは 草取りを 手伝いました。次の日、相撲を しました。六兵衛さんは お尻に 鉄のふたを 付けました。カッパは 六兵衛さんの お尻を 掴みましたが、鉄のふたで 守りました。カッパの 腕が 取れました。カッパは「腕を 返して」と 言いました。六兵衛さんは「もう いたずらしない」と 言ったら、腕を 返しました。カッパは どこかに 行きました。