Actualités japonaises: 大谷翔平選手が「50−50」達成時のボールを台湾企業が日本に売却する意向

大谷翔平選手おおたにしょうへいせんしゅが「50−50」達成時たっせいじのボールを台湾企業たいわんきぎょうが日本にほんに売却ばいきゃくする意向いこう

Jan 19, 2025 07:01

Furigana

　大谷翔平選手おおたにしょうへいせんしゅがホームラン50本ぽん、盗塁とうるい50の「50−50」を達成たっせいしたときのボールを、台湾企業たいわんきぎょうが日本にほんに売却ばいきゃくする意向いこうがあることが分わかりました。

　ドジャース・大谷選手おおたにせんしゅの「50号記念ごうきねんボール」は去年きょねん、オークションにかけられ、台湾たいわんの貿易関連企業ぼうえきかんれんきぎょう「UCキャピタル」が落札らくさつしました。

　日本円にほんえんでおよそ6億おく6300万円まんえんで、ホームランボールとして過去最高額かこさいこうがくだったことも注目ちゅうもくを集あつめました。

　ANNの取材しゅざいによりますと、UCキャピタルは「ボールが日本にほんに帰かえるのは良よいこと」との考かんがえを持もっていて、日本企業にほんきぎょうへの売却ばいきゃくの意向いこうがあることが分わかりました。

　すでに日本にほんの2社しゃから購入こうにゅうの打診だしんがあったと明あかし、売却ばいきゃくか貸かし出だしかを含ふくめ検討中けんとうちゅうといいます。

　日台にちだいの交流こうりゅうに役立やくだてたいとの意向いこうもあり、もし売却ばいきゃくするなら利益りえきの一部いちぶを日本にほんと台湾たいわんの野球発展やきゅうはってんのため寄付きふすることも検討けんとうするといいます。

　ボールは台北市たいぺいしの高層こうそうビル「台北たいぺい101」で公開こうかいされていて、大勢たいせいの野球やきゅうファンが訪おとずれています。