日本新聞: 世界記録更新の韓国射撃選手、インターネットを虜に　パリ五輪

世界記録更新せかいきろくこうしんの韓国射撃選手かんこくしゃげきせんしゅ、インターネットを虜とりこに　パリ五輪ごりん

Aug 2, 2024 10:08

Furigana

新あらたな予備的研究よびてきけんきゅうによると、加工赤肉かこうあかにくを１日ついたちに約やく２８グラム（１週間しゅうかんで８５グラムを２食弱しょくじゃく）食たべる人ひとは、月つきに約やく３食食しょくたべる人ひとに比くらべて認知症にんちしょうリスクが１４％上昇じょうしょうした。一方いっぽうで、加工赤肉かこうあかにくを毎日少量食まいにちしょうりょうしょくべる代かわりにナッツや豆類まめるいを食たべる人ひとは、認知症にんちしょうリスクが２０％低下ていかした。この研究要旨けんきゅうようしは２０２４年ねんアルツハイマー病協会国際会議やまいきょうかいこくさいかいぎで３１日にちに発表はっぴょうされた。

ベーコン、ソーセージ、ホットドッグなどの加工赤肉かこうあかにくは一般的いっぱんてきにナトリウム、硝酸塩しょうさんえん、飽和脂肪ほうわしぼうが多おおく含ふくまれている。研究けんきゅうによると、これらの肉にくを多おおく摂取せっしゅすることと、大腸だいちょうがんなどのがん、２型糖尿病がたとうにょうびょう、心臓病しんぞうびょう、脳卒中のうそっちゅうの発症はっしょうは強つよく関連かんれんしている。

この研究けんきゅうには関与かんよしていない予防よぼう・生活習慣医学せいかつしゅうかんいがくの専門家せんもんかであるデビッド・カッツ氏しによると、この研究けんきゅうは観察研究かんさつけんきゅうであり、関連性かんれんせいを示しめすことはできるが、必かならずしも因果関係いんがかんけいを示しめすことはできない。