일본어 뉴스: 座りすぎは心疾患のリスクに、たとえ運動していても　新研究

座すわりすぎは心疾患しんしっかんのリスクに、たとえ運動うんどうしていても　新研究しんけんきゅう

Nov 25, 2024 10:11

Furigana

一日中いちにちちゅう、座すわりっぱなしだと、たとえ余暇よかに運動うんどうをしていたとしても心臓病しんぞうびょうのリスクが高たかくなる可能性かのうせいがあります――。そんな研究けんきゅうがこのほど明あきらかになりました。

報告書ほうこくしょの主筆者しゅひつしゃである米べいマサチューセッツ州しゅうボストンにあるブリガム・アンド・ウィメンズ病院びょういんのエジム・アジュフォ博士はかせ（心臓病しんぞうびょう）は「我われわれ々の調査結果ちょうさけっかは、体からだを動うごかしているかどうかにかかわらず、座すわりすぎを避よけることの重要性じゅうようせいを強調きょうちょうしている」と述のべました。

コロンビア大学医療だいがくいりょうセンターのキース・ディアス准教授じゅんきょうじゅ（行動医学こうどういがく）によれば、一般的いっぱんてきに座すわりすぎが健康けんこうに良よくないという理解りかいはあるものの、正確せいかくなリスクや、何なにをもって座すわりすぎとするのかについての指針ししんを理解りかいするためには、より多おおくの研究けんきゅうが必要ひつようだということです。

今回こんかいの研究けんきゅうでは、加速度計かそくどけいを１週間しゅうかんにわたり装着そうちゃくした約やく９万人まんにんのデータを調査ちょうさしました。座すわって活動かつどうしていた時間じかんと、その後あとの脳卒中のうそっちゅうや心臓発作しんぞうほっさ、心不全しんふぜんなどの診断しんだんとを比較ひかくしました。