群馬のガソリンスタンドがとても少なくなりました
群馬県のガソリンスタンドの数が減り続けています。群馬経済研究所によると、今年3月のとき、前の年よりも12%減って、563になりました。10年前と比べると、30%以上減りました。日本の都道府県の中で、減った割合が一番大きくなりました。ガソリンスタンドが減っているのは、大きな会社との競争が厳しいためだと考えられています。群馬経済研究所は「群馬県には、ガソリンスタンドが3つ以下の町や村が9つあります。遠くまで行かないとガソリンスタンドがない場合、生活に問題が出る心配があります」と話しています。